空室対策4

オネスト

2009年10月02日 10:27

空室の相談を受けて部屋を見に行く事がよくある。


空室を埋める為には前にも書いたが


1.ここに住もうかなと思う部屋がある。


2.案内してくれる人がいる。


この二つに尽きる。


不動産業者は手数料収入なので手数料を多く貰える所を案内する。


だから基本的には手数料の他に広告料(AD)等が多く付いている所に


お客様を連れて行く。


しかし、手数料は成約手数料なので決まらないと貰えない。


だから、いくら手数料や広告料がたくさん付いていても、


汚くて決まりにくそうな部屋は案内しない。


裏を返せば決まりやすそうな部屋を作って、適正な家賃で


きちんと手数料を付ければ空室は埋まると言う事だ。


決まり易そうな部屋といっても多額のお金をかける必要はない。


ちゃんとした原状復旧工事にプラス2万円くらいでそこそこ競争力のある


部屋は出来ると思う。(もちろん現在の物件の状態にもよるが・・・・・・・)


広告料を付けるのが勿体無くて、


付けてない空室物件を見かける事があるが、


家賃の1ヶ月や2ヶ月分の広告料を付けてすぐに決まるのなら


絶対に付けるべきだ。


だって6ヶ月や12ヶ月空いてしまう事もある事を考えると、


絶対に得だ。


高額なリフォームをしなくても、


考えてきちんと対策を打てば、


空室はかならず埋まる。


正直に・・・・・オネスト


福岡の賃貸マンションの空室対策の事なら。(有)オネスト



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