空き物件の調査

オネスト

2011年01月20日 19:41

今日も空き物件の調査に行ってきました。

築31年の賃貸マンション。

11戸の内4戸空き。

3分の1以上の空室率です。

中に入ってみると思いのほかきれい・・・・

床や給湯器や色々やりかえてあります。

「結構お金かかってるな」

と思いながら1通り内部を確認。

結論はポイントを押さえていないリフォーム

になっていました。

どういうことかというと、

限りなく31年前の新築の状態に近づけているリフォーム

ということです。

フローリングも、今時の色や幅ではないものが使ってあって、

給湯器とフローリングを交換しているのに、

3点式の給湯になっていない。

結局キッチンと洗面所に給湯をつなぎ込むために

またフローリングを切って開けないといけない。

なんでこんなもったいないリフォームをするのだろう。

たぶん知り合いの大工さんとかに

「安くしてね」と頼まれたんだろうか

賃貸マンションの場合、リフォームはきれいにすればするほど

入居率はもちろん上がると思いますが、

「どこまでお金をかけてどう改修するのか」

ということになればよくよく考えてポイントを押さえた

リフォーム工事をすることが大切です。

ポイントをきちんと押さえればそこそこ少額でも差別化が図れる

物件が作れると思いますよ。・・・・・・


正直に・・・・・オネスト

福岡の賃貸マンションの満室経営をサポートします。(有)オネスト

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