空き物件の調査
今日も空き物件の調査に行ってきました。
築31年の賃貸マンション。
11戸の内4戸空き。
3分の1以上の空室率です。
中に入ってみると思いのほかきれい・・・・
床や給湯器や色々やりかえてあります。
「結構お金かかってるな」
と思いながら1通り内部を確認。
結論は
ポイントを押さえていないリフォーム
になっていました。
どういうことかというと、
限りなく31年前の新築の状態に近づけているリフォーム
ということです。
フローリングも、今時の色や幅ではないものが使ってあって、
給湯器とフローリングを交換しているのに、
3点式の給湯になっていない。
結局キッチンと洗面所に給湯をつなぎ込むために
またフローリングを切って開けないといけない。
なんでこんなもったいないリフォームをするのだろう。
たぶん知り合いの大工さんとかに
「安くしてね」と頼まれたんだろうか
賃貸マンションの場合、リフォームはきれいにすればするほど
入居率はもちろん上がると思いますが、
「どこまでお金をかけてどう改修するのか」
ということになればよくよく考えてポイントを押さえた
リフォーム工事をすることが大切です。
ポイントをきちんと押さえればそこそこ少額でも差別化が図れる
物件が作れると思いますよ。・・・・・・
正直に・・・・・オネスト
福岡の賃貸マンションの満室経営をサポートします。(有)オネスト
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